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関西早期大腸癌勉強会特別企画【2009年9月1日】
昨日、第25回の関西早期大腸癌勉強会が開催されました。
年4回開催される症例検討会ですが、9月は毎年特別企画として、早期大腸癌診断・治療のエキスパートの先生をお招きしてご講演いただいております。
今回は市立旭川病院消化器病センター長の斉藤裕輔先生をお迎えし、早期大腸癌の診断と治療についてご講演いただきました。斉藤先生は私が東京の早期胃癌検診協会で勤務していたときの同僚の先輩医師で、私が4,5年目の駆け出し内視鏡医の時代より目標としてきた先生で、大腸癌診断の権威です。
旭川からのお越しでしたので台風11号の影響を心配いたしましたが、特に問題なく到着され、ほっといたしました。
斉藤先生には大腸腫瘍に対して内視鏡治療を行ううえでの内視鏡診断の重要性についてわかりやすくご講演いただき、会場に集まった90名を越える若手内視鏡医の先生方もご講演に熱心に耳を傾けてらっしゃいました。