昨日、第29回尼崎市消化器疾患談話会が行われました。今回は大阪府立成人病センターの飯石浩康先生をお招きし、食道・胃の内視鏡診断についてご講演いただきました。
我々世話人で内視鏡診断の実際的な部分をお話しいただきたいということでお願いしました。大阪府立成人病センターは関西のがんセンターとして症例数、手術数もトップクラスです。飯石先生は消化器内科の部長として消化管の内視鏡部門を引っ張っておられます。私も学会などで色々とお世話になっており、クリニックで発見した患者さまの内視鏡治療もしばしばお願いしています。
今回の講演も実地臨床家としての豊富な経験から、早期胃癌の見つけ方など大変有意義な講演内容でお集まりの先生方にもとても好評でした。