血便
血便がある時は？
そのままにせずにお早めにご相談ください
血便とは、お尻か出血している状態から、便に血が混じっている状態までを含みます。
血便の原因となる病気は様々ですが、主なものとして感染性腸炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がんなどが挙げられます。
「トイレットペーパーに少し血が付く程度だから…」と放っておくと、その奥に大きな病気が隠れている恐れがありますので、軽視せずに異変に気づいたらお早めに当院へご相談ください。
便潜血検査が陽性だった時は？
健康診断にて便潜血検査が陽性だった場合、精密検査として内視鏡検査を受けられることをおすすめします。
便に異常がなくても検査が陽性だったとうことは、消化管から出血している可能性があり、その原因が大腸ポリープや大腸がんである恐れもありますので、決して放置せずにお早めに検査を受けられるようにしてください。
当クリニックでは鎮静剤を使った苦痛・負担の少ない胃カメラ・大腸カメラ検査を実施しておりますので、安心してご連絡ください。
血便がある時の検査方法は？
問診
血便の状態や時期、量などを詳しくおうかがいして適切な診断に繋げます。
大腸カメラ検査
血便の原因として大腸の病気が疑われる場合には、大腸カメラ検査を実施して詳しく観察します。
