浜本クリニック

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メディア記事

大腸疾患研究会

今日は2ヶ月に1度の大腸疾患研究会でした。
1例目:クローン病関連の直腸ガン
2例目:ループス腸炎(SLE合併腸炎)
いずれも大変興味深い症例でした。
消化器専門の医師たちは、日々患者さんに対して行う内視鏡やレントゲン検査などの画像をもとに診断・治療するわけです。教科書でその診断知識を得、また日々に接する患者さんで経験を増やして診断能力を向上させていきます。それ以外に知識を吸収するのに重要なのは研究会に積極的に参加し、いろいろな患者さんのケースについて勉強することです。この会も長年、関西の大腸疾患の画像を検討する歴史のある研究会です。私も15年来参加しており、大学勤務時代より世話人をさせていただいています。開業後も金曜午後が私の休診日にあたるので、必ず参加しています。 

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